水戸市堀町 わたり耳鼻咽喉科クリニック

リオン　インピーダンスオージオメータRS-M1

チンパノメトリーと耳小骨筋反射を測定する装置です。
チンパノメトリーは耳管狭窄症、滲出性中耳炎の診断に用います。
耳小骨筋反射とは、音を聞いた時に鼓膜を動かす筋肉が反応することで、この反応をみて難聴をはじめ顔面神経麻痺などを調べます。

リオン　オージオメータAA-M1B

聴力検査を行う機器です。
様々な周波数の音を聞いてもらい、聴力の程度を調べます。

First フレンツェル赤外線眼鏡FV-D7OA液晶

赤外線CCDカメラを用いて、暗視下に眼球運動を観察することでめまい症状の所見である眼振運動を正確に捉えることができます。

アニマ　グラビコーダGW-31（ラバー負荷検査付）

フクダ電子　POCT機器　LC-660・LT-130

CBC LC-660（自動血球計数器）
血液中には様々な成分が存在しています。体の状態の変化によって血液中の量が増減します。それぞれの項目の値を測定することで体の状態を把握することが可能です。
CRP LT-130（自動CRP測定装置)
炎症や感染症の指標となるCRP数値の測定を行います。

日本ＢＤ　迅速検査機器　ＢＤベリタープラスアナライザー

１台でインフルエンザをはじめ溶連菌、ＲＳウイルス、アデノウイルスなど、感染症の検査が試料添加後５分～１０分で判定することが可能となりました。信頼出来る判定結果を迅速に得ることで早期発見、治療を行うことができます。

ユヤマ　電子カルテシステム

最新の電子カルテシステムを導入しています。患者さまの症状の把握や以前の症状との比較が容易になります。また受付からカルテの記入、処方、会計まで効率よくスムーズに行うことができます。

ヨーヨーダイン　画像ファイリングシステムPF-4（動画対応）

聴力検査、レントゲン、ファイバースコープ、眼振検査などの画像を記録する装置です。
患者さまの以前の画像所見との比較が容易にできます。

朝日レントゲン  AUGE　SOLIO　Z

アーム型X線CT診断装置です。一般的な医科CT（MDCT）は多方面からエックス線を扇状（ファンビーム）に照射しますがCBCT（コーンビームCT）は円錐状（コーンビーム）のエックス線を照射して撮影します。医科用CTに比べてこの耳鼻科用CTは「高解像度、被曝線量が少ない、金属アーチファクトが少ない」などの利点があります。

ペンタックス　ビデオスコープシステム（EPK-3000）

鼻腔や声帯などを診察するために鼻から挿入するビデオカメラシステムです。スコープの先端部の太さが一番細いもので2.6mmと細く、ほとんど苦痛を感じることなく診察が行えます。

富士フィルム　超音波画像診断装置ＦＣ１－Ｘ

超音波検査とは、名前の通り超音波を検査する場所に当てて、その反響を映像化するものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特に耳鼻科では首の検査で用います。
甲状腺の他に顎下線、耳鼻腺などの唾液をつくる組織、首のリンパ節の腫れなども検査できます。

First　全自動ファイバースコープ洗浄機FFW-02

マイコン式自動ファイバースコープ洗浄器です。
医療用消毒液とジェット水流を用いてファイバースコープを常に清潔な状態に保ちます。

ユヤマ　オートクレープYS-A-C108

全自動高圧蒸気滅菌機です。
使用した医療器具は洗浄後、こちらの滅菌機にかけて無菌状態にしてから使用します。

First　コアギュレータ100型FC-100

鼻出血症の止血に用いる機器です。
鼻粘膜に通電して凝固止血を行います。

First　イオン麻酔器FIA-04

鼓膜切開前にこの機器を用いると無痛で鼓膜切開を行うことができます。局所麻酔剤に通電することで麻酔薬がイオン分解され、皮膚または粘膜組織に浸透し、スプレーや塗布に比べ格段の麻酔効果が期待できます。